次は、超♡がつくお気に入りの作品
とはいえ、いくつかを除いては、本物を観るのはこれが初めてだったので、
観たかった画家の絵画
と言った方が正しいかな?
まずは・・・
すっかりクリムトの作品をに魅せられて・・・
ミュージアムショップに、コンパクトサイズの画集があったので購入して来ました。
Mada Primavesi メーダ プリマヴェージ 1913年作品
この絵も本物を観ることが出来て、幸せ!!
そして、この日の前日にMOMAに行きながらも、
あまりの疲労と睡魔とに襲われて
敢無く断念した時に、
唯一記憶に残っているのが、
ゴッホの星月夜
本当に星がキラキラと瞬いていて
とても力強くて美しい絵でした。
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ゴッホの絵は、6~7年前になりますが、
シンガポール国立博物館での特別展【オルセー美術館展】に来ていた
星降る夜
を間近で観ることが出来て・・・・・
(東京だったらきっと人混みの中後ろから観るのがやっとだと思いますが)
もうそのオーラに圧倒されて・・・
何度も何時間も観に行っていました。
その時に、こうやって本物を観ることはなんて贅沢なことなのだろう。
とシンガポールに感謝したほどw
とにかく、
教科書や画集や写真などなど何かのメディアを通してではなく、
本物を間近で、自分の目でみること
それでこそ、本物のもつオーラを肌で感じることも出来て
なんとも言葉には表せないような感動も感じられる。
そんなことをあらためて体感したのでした。
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Vincent van Gogh ゴッホ
Sunflowers ひまわり 1887
糸杉 1889年
この頃の絵が特に心に何かが刺さるというか、
きゅっとするというか、ぐっとくる・・・
これが感動というものなのかしら?
なぜかな?
ずっとと思っていて・・・
ある時、とても気になったので
調べてみたら・・・
このサンミレ時代と言われている
ゴッホが病院にて静養中に描かれた絵たち
だったのでした。
Self-portrait with a Straw Hat 1887
これは、360度どの方向からも観ることが出来る様な感じの
ガラスケース入りで展示されていました
一昨年だったかしら?
my hubbyが金沢マラソンに出場して、
一緒に東京でも一時帰国をしたときに、
たまたま上野のミュージアムでデトロイト美術館展が開催されていて
そこでも
ゴッホの自画像を観ましたが、
その時は、鑑賞者の方が多くて(;´∀`)
じっくり観ることが出来ずに残念だったのですが、
ここMETでは心置きなく観ることが出来ました
ルーラン婦人の肖像画(オリジナルのタイトルを控えてくるのを忘れていました(T_T)
郵便局員のルーラン氏の奥さんを描いたこの絵
手に持っている紐のようなものは、ゆりかご
なので、
ゆりかごを揺らす、ルーラン婦人を描いた絵
ボストン美術館など、他にも同様の題材の絵があるそう(4作品?)
背景のお花の種類や色合い、
ルーラン婦人の顔の角度と目線がそれぞれ違う気がしますが、
これは明るい感じのルーラン婦人
続きます🌸