ジャックジュナンの後は、同じマレ地区にある ピカソ美術館(Musée Picasso)へ
前年の2015年4月に行ったパリではまだリノベーション工事が終わっておらず行けなかったのが、2015年末には、リノベーション工事が終わってオープンしていると知り、
この年2016年3月に行くことになったのですが、同じタイミングで行ったバルセロナにて、
このパリのピカソ美術館へ行けたことは、より作品を楽しむことが出来ましたし、
ピカソを知ることも出来て これもめぐりあわせなんだな~と思いました。
バルセロナ美術館がピカソのルーツ(原点)の作品~巨匠と呼ばれるようになり、その後の晩年までの作品が、絵画と陶器を中心としたもので在ったのに対し、こちら パリのピカソ美術館では、彫刻を中心に絵画、写真、またピカソ自身がコレクションしていた セザンヌやドガなどの作品も展示されていて、ピカソの珠玉作品が多数で、かなり見応えのある美術館となっていました。
1944年の作品 羊を抱く男
エッチング作品も
違う素材の同じモチーフのスカルプチャーを対比させたり
この建物と
中庭もとても美しい
オブジェクト(作品)の影も美しく見せるキュレーションも素敵でした
白と黒の彫刻を対比させたりも
これは山羊シリーズだったかな?
顔の表情がユーモラスで、一度観たら忘れられない?インパクト
別のフロアにも展示されていた 山羊のスカルプチュア
対比させて 山羊の絵 もシリーズで
もうお写真をパリ ピカソ美術館だけで、100枚近く撮っていて・・・
どれもアップしたいと思いますが、そうもいかず、今の気分でピックアップしてアップしてみようと思います
~続きます~