バラハス空港(マドリッド)に到着後は、タクシーでホテルまで
ホテルにチェックインをし、お部屋に荷物を置きそのまま、
ゲルニカに会いに、ソフィア王妃芸術センターまで☆
丁度、今年は、ゲルニカ誕生80周年だそうで、
それを記念して、ソフィア王妃芸術センターに、世界中の美術館からピカソの作品が終結するとのこと。
その特別展が、4月開催中ということ☆
これは、「この機会に観に行きなさい!!」
と言われているような気がしてなりませんでした☆
スペインと言っても、昨年行ったバルセロナとはまた全然違う雰囲気のマドリッド
ソフィア王妃芸術センターの建物、なんだかヨーロッパの鉄道駅舎?!と思わせる外観で、その中に入って行くと
増築された近代的な建物とのコントラストが、とても前衛的で、面白い。
大きなオブジェもきっとアート作品。
作品が展示されているのは、18世紀に建てられた建物の方。
ピカソの特別展示期間でもあり、翌日火曜日は休館日ということもあってか?!
広い館内のギャラリー内はどこもとっても混んでいて・・・
館内はどのギャラリーも撮影NGなので、お写真はありません。
ゲルニカが展示されているギャラリーは、入場後に一度外に出てしまったら、
もう一度中に入ることが出来ないそう。
たくさんギャラリーがありましたが、
最初から、大本命のピカソのゲルニカがある特別展ギャラリーへ。
観光客だけでなく、地元のスクールガイドツアーの学生も多く、
とても混雑していてじっと遠くからゆっくりと観ることは出来ず、でしたが、
観たいと思っていたゲルニカが、隣の部屋からふと観えた瞬間には、
なぜだか鳥肌が経ちました。
隣の部屋に複数並んで展示されているゲルニカの習作のデッサン、
より、悲痛な叫びや恐怖が感じられ、それを見てからまたゲルニカを観ると、
また違ったものが観えてくるよう。
他のギャラリーも一応全部、観てみました。
その後は、ギャラリー内のショップで、いくつかお買い物をして、
休憩も兼ねて、お茶。
ソフィア王妃芸術センター併設のカフェに入ってみましたが、
とてもアーティスティックな空間
でも、カフェは、カフェアートは無しでした。
この後は、歩いてホテルへ戻り、夕食までのんびりと。